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浜脇教会
教会(久賀島エリア)

高くそびえる鐘塔が特徴的な、五島初の鉄筋コンクリート教会。久賀島のカトリックの中心的教会
 寛政年間、迫害の嵐を避け、安住の地を求めて大村藩から移住した潜伏キリシタンは、久賀島では上平、細石流、永里、幸泊、外輪、大開などに落ち着きました。  慶応2(1866)年の頃久賀島のキリシタン達の耳にも歴史的な長崎の信徒発見の出来事やプチジャン司教の情報が入ってきました。先祖代々伝えられていた待ちに待ったパードレ(カトリックの司祭)の出現に、危険も顧みず久賀島から密かに長崎に渡りプチジャン司教に教えを請いに出かける信徒もでてきました。その後久賀島では、プチジャン司教から直接教えを受けた者を含め代官所に自らキリシタンであることを公に言いあらわす信徒が次々に現れました。依然として禁教政策が続いている最中の出来事です。このことが42名(牢内で死亡39名、出牢後死亡3名)の死者を出すことになった久賀島牢屋の窄殉教事件へと発展することになりました。  また、この殉教事件を発端に下五島全域のキリシタンの取締りが強化され、迫害が五島各地に広がっていくことになりました。  この過酷な久賀島牢屋の窄の迫害を乗り越えた人々や子孫達が、禁教の高札撤去後、経済的にも厳しい生活の中から金銭面や労力奉仕などの犠牲を払い、久賀の地で明治14(1881)年に建立したのが最初の浜脇教会です。外観は全くの和風建築ですが、内部は三廊式、板張のリブ・ヴォールト天井による空間構成、ゴシック風祭壇等、本格的な教会建築様式の立派な教会でした。  この教会で信徒たちは50年にわたり信仰を育みましたが、木造の教会は潮風にさらされて痛みが激しく、また増え続ける信徒の数に対応できなくなり昭和6(1931)年、台風に備え堅牢さを求め五島初の鉄筋コンクリート造りの教会に建て替えられ現在に至っています。  田ノ浦瀬戸を見下ろす浜脇教会は、高台にあって山の緑をバックに白くくっきりと浮かび上がり、対岸や遠く船上からもその姿を望むことができます。またゴシック様式の奥まった祭壇、白い壁を基調に淡いピンクで縁取りされたリブ・ヴォールト天井のやわらかな曲線が暖かいぬくもりを感じさせてくれる教会です。  牢屋の窄殉教者の末裔達は、その多くが久賀の地で漁業により生計を立てながら今も確かな信仰を生きています。

詳細情報
住所 長崎県五島市田ノ浦町263
電話番号 0959-72-3957(福江教会)
ミサの時間 <日> 7:00 (6~9月)、<日> 8:00 (10~5月)
駐車場 20台
設備 トイレ有り
交通アクセス (1)福江港から浜脇港まで海上タクシーで20分 → 浜脇港から徒歩3分、(2)福江港から車で12分 → 奥浦港から浜脇港まで海上タクシーで10分 → 浜脇港から徒歩3分、(3)定期船(木口汽船)で福江港より田ノ浦港下船 → タクシーで5分
目的地マップ
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口コミ
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